またまた花見に行ってきたよ~♪
連れて行ってくれたお姉さんのお友達は
「花見酒」が一番の目的(?)だったみたいなんだけど、
肝心のお姉さんは車で来てしまったから・・・
ここでは迷わずこう言おう!
「運転するので飲めません」
I can't drink because I'm driving.
I wish I could drink but I'm driving.
アメリカでは、飲みに行く仲間のひとりを"designated driver"と決めておいて、
帰りはみんなでその人に送ってもらうっていう習慣があるんだ。
タクシー代も節約できるし、知人の運転だから安心だし、
なかなかいい仕組みだよね。
実はこの仕組み、飲酒運転の事故を起こす学生が多いことから
ハーバード大学が始めたキャンペーンなんだって。
「飲むなら、運転手を決めてから!」みたいな。
でもそれ以来、この習慣はアメリカ全土に浸透したというんだから
すごいことだよね。
そうそう、「運転代行サービス」は英語で
"designated driver service"って言うんだ。
("chauffeur service"とも言うようだけど、
こちらは「運転手付のサービス」というニュアンスがあるかも。)
UberやBeMYDD等の代行サービスが誕生してからは、
世界中にこの「運転代行」の仕組みが広がっていっているみたい。
でも日本と違うのは、プロの運転手じゃない
名乗りを上げてくれた見ず知らずの人の車に乗るサービスなんだよね。
だから、会社のお姉さんは「お金を払ってプロにお願いする方が安心」なんて言ってた。
どちらにしても、飲んだら乗るな!をお忘れなく!
じゃあ、またね~♪
Charpy @ 岡崎の桜まつり
【おまけ】
飲みに行くっていうのに、自分だけ飲めない"designated driver"。
「なんで私だけ」とならないように、
designated driverを持ち上げるキャンペーンもよく目にするよ。
coca-cola社のこの広告もいいね!
designated driverは私たちのヒーロー。1本買えば、1本無料!