南の島での卒業式 4
入学は年2回ある社会人大学ですが、卒業式は年に1回だけ。既に帰国している私は会社のお休みをいただいてペナン島まで。
1年ぶりのペナンは雨季が近く、到着した夜にはそぼふる雨。空港のタクシーではありますが、夜中に女性ひとりで乗るのは危険なこともあるため、ドライバーとの会話では以前マレーシアに住んでいたことをアピール。笑
ドライバー(D)「日本のどこからなの?」
カヤ(K)「知らないと思うけど、静岡。東京と大阪の真ん中くらい。」
D「ドラエモンの友達?」
K「??・・・あぁ静香?静香ちゃんのこと?」
D「似てるよね?」
K「似てる。似てる。気がつかなかった!笑」
いきなり、ジャパニーズ・ソフト・パワーの偉大さを感じた瞬間。笑 ちなみにTVのドラエモンの主題歌は昔はマレー語だったそうですが、今は日本語のまま流れているそうです。
無事ホテルにつき、翌日は大学まで歩いていって、卒業式で着るローブと帽子の試着。これが化繊ですべりやすく、当日の式典で、登壇して頭を下げた途端に、帽子を落としてしまっている人も。安全ピンやヘアピンで留めまくって、衣装合わせは終了。
お昼ごろで気温が高い中、日傘をさしながら15分ほどの道のりを歩いてもどったら、久しぶりに熱中症頭痛が発生。(ちなみにマレーシアは車社会で、昼間は年中32度ですから、外を歩く人などほぼいません。旅行者くらい。)のこりはホテルで養生しました。
翌日は6時おきで朝食をとって、体力温存のためタクシーで大学まで。受付後、持参したローブと帽子を身に着けて、まずはプロの写真屋さんの撮影。ほとんどの人が家族で来て、盛り上がって撮影しています。
スエズ以東で最古のホテル。
今年の十二支『酉』にちなんだ英語表現
鳥(bird)bird-brain「あほ、能なし」
If you believe everything on social media, you have a bird brain.
「ソーシャルメディアで見たことのすべてを信じているのなら、キミはおつむが足りないね」
birdcage「鳥かご、留置所、鳥かごのような小さい場所」
I live in a birdcage.「私は鳥かごのような小さい家に住んでいるの」
free as a bird「鳥のように自由で」
I work 9:00-17:00 tomorrow but after that I'm free as a bird!
「明日は9時5時仕事が入っているけど、そのあとはなにも入っていないよ」
A little bird told me.「風のたよりに聞いた」
ニワトリ(chicken)
count your chicken before they hatch「捕らぬ狸の皮算用をする」
フクロウ(owl)
night owl「夜更かしする人」
ガン、ガチョウ(goose)
goose bumps「鳥肌」
This song always gives me goosebumps!
「この歌は聞くたび鳥肌が立ちます」
子ガモ、アヒルの子(duckling)
ugly ducklings「成長して美しくなる人」
She used to be an ugly duckling as a teenager but then she became prettier and turned into a model.
「彼女は10代の頃、あまりかわいくありませんでしたが、成長につれかわいくなり、ついにはモデルになりました。」
カモ、アヒル(duck)
lame duck「役に立たなくなった人」
I am NOT a lame-duck president.
「私はまだお役御免になった大統領ではない」