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羽生選手をはじめとする 「2014年のニュースになったあのセリフ」 を英語にしてみました 【上半期編】

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“年賀状もう書いた?”と聞いてくる人の8割は
自分はもう書き終わって余裕がある人たちである。


これは私の個人的な統計です。
こんにちは!M田です。

今年も残すところあとわずかですね!
2014年も本当にたくさんのニュースがありました。

今日はその中でも特に「セリフ」が印象的だったニュースを
英語”で見ていきたいと思います。



≪1月≫
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『万能細胞"STAP細胞"発見!小保方論文』
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革新的な万能細胞として、世界中の注目を集めたこのニュース。
結局、論文通りの方法では、今のところ細胞の作製に成功していないようですが。

STAP細胞はあります!」

 "STAP cells do exist!"


解説】この文の動詞はexist「存在する」ですが、その動詞を強調するために
直前にdoを伴い、do exist「本当に存在しているんです」という形になっています。
単に"STAP cells exist."としているサイトもありました。

例文1:He did say so.「彼は確かにそう言ったよ」
例文2:Santa Claus does exist!「サンタクロースは本当にいます!」


≪2月≫
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羽生結弦選手、ソチ五輪で金メダルを獲得!』
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今年の顔と言えば、氷上のプリンス"Prince on The Ice"こと羽生選手ですよね!
年間検索ランキングも堂々の1位でした。

"Oh my God! I’m so surprised. I can’t find words."
「うわあ!ホント驚きです。言葉が見つかりません」


解説】羽生選手が英語で答えたセリフです。
英語力も日本人選手としては金メダル級!さすがです^^


[おまけ]
ソチといえば、惜しくも金メダルを逃した
カナダのパトリック・チャン選手のこのセリフも思い出されます。


"Enough about him..."

「彼(羽生選手)のことはこのくらいで・・・」


解説】ライバル羽生選手のことばかりを質問されたチャン選手が、
インタビュアーに皮肉を込めて冗談っぽく言ったひと言です。
enough about thatだと「そんなことより、それはいいとして」という意味。


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佐村河内守氏のゴーストライター疑惑発覚』
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「日本のベートーベン」と呼ばれた作曲家の正体が暴かれたニュースでした。

「聴力障害は本当です」
"My hearing loss is genuine."


解説】genuineは「本物の、偽者でない」という意味です。


例文1:My love for you is genuine. 「キミへの愛は本物です」
例文2:The stone is a genuine diamond.「その石は本物のダイヤモンドです」


≪3月≫
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『「笑っていいとも!」が放送終了』
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「タモロス」なんて言葉が流行るほど、
日本国民に与えた影響力は半端ありませんでした。

「笑っていいとも」
You can laugh. / It is ok to laugh.

「明日も見てくれるかな?」

Will you watch us again tomorrow?


≪5月≫
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『パソコン遠隔操作事件、「真犯人」からのメール』
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「白い自分」と「黒い自分」のふたつの別人格が同居していると言われる被告が、
最終的に追い詰められたときのひと言は本当に衝撃的でした。


「先生すみません、犯人でした」
I am sorry, but I am the real culprit.


【解説】I am sorry, but ~「すみませんが、~です」
the real culprit「真犯人」


例文1:I'm sorry, but the number you have dialed is no longer in service.
   「お掛けになった電話番号は現在使われておりません」

 



2014年上半期の“ニュースになったあのセリフ”は以上です!
「下半期編」もお楽しみに♪


そうそう、皆さん「年賀状」はもう書きました?
私は先週末書き終えました!
(冒頭の統計は、自分のことでした!w)


それではまた~ 

 

 

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