絵の展示で訪れたニューヨークでナンパ撃退!~やんわりなお断りフレーズ♪~
ニューヨークと言えば!ジョン・レノンとヨーコ・オノが暮らした「ダコタ・ハウス」
はじめまして。
M田さんからの「そろそろブログ書いてほしいな~」という
さりげない圧力に屈した、CAI雑用係の加藤です。
普段英語を話す機会はほとんどない私ですが、
一昨年初めて一人で渡米する機会がありました。
せっかくなので、そのときに
「もっと予習しておけばよかった」
と思ったエピソードを書きたいと思います。
ちなみに、出発の数ヶ月前から少しでも英語を覚えるために重宝していたのは
CAIの人気アプリ「えいご上手 海外旅行編」です。
入国審査の受け答えやレストランなどで使える表現が
まんべんなく覚えられるので、実際かなり助けられました。
4日間のみの滞在だったのですが、丸1日フリーになる日があったので、
念願の「メトロポリタン美術館」に行ってみました。
教科書でしか見たことのない彫刻や絵画に感動しながら迷子になっていたところ、
一人の白人の青年が "Are you Japanese?" と話しかけてきました。
うかつにも正直に "Yes!" と即答してしまったため、
そこから「僕は日本に7回も行った!」「大阪のお好み焼きは最高だ!」
などの日本大好きエピソードを次々と繰り広げる青年。
こんなに日本を愛してくれて光栄だなあと嬉しく思っていたところ、
「僕は画家で詩人で小説家なんだ」という自己紹介が始まり、
ついには「僕の絵を見せたいから今から家に来てくれ!」
という話になってきました。
画家で詩人で小説家というカオスな彼の絵もちょっと見てみたい気もしましたが、
さすがに自宅に行くのは怖かったので何とかお引き取り願いたい事態になりました。
悪い人ではなさそうだったのでなるべくやんわり断りたかったのですが、
私のへなちょこな英語力ではいまいち何と言っていいのか分からず
"Sorry, I'm very busy today!" を連発。
いかにも暇そうにブラブラしていたくせに急に「忙しい」を連発しだしたので
「絶対今ヒマでしょ」と即言い返されたわけですが、
かたくなに「忙しい」を貫き通していたら何とかあきらめて去ってくれました。
今回はほぼ力ずくでしたが、実際どう対処するのがよかったのでしょうか。
後になって考えると、もっと相手に不快な思いをさせない断り方が
あったのではないかと後悔しています。
英語での無難なナンパの断り方には以下のような例があります。
- I'm waiting for my boyfriend.「カレを待ってるので」
- No, thank you.「どうも。でも間に合ってます」
- Sorry, I don't have enough time.「悪いんですけど、時間がないので」
参考になったでしょうか?
しかしこのような事態になる前に、国籍を聞かれたら
日本以外のアジアの国を答えるか、
もしくはちょっとクレイジーな人のフリをするのが得策かもしれません。
それではまた♪
まさしくここが、Ms.加藤がナンパをかわした「メトロポリタン美術館」の中
今年の十二支『酉』にちなんだ英語表現
鳥(bird)bird-brain「あほ、能なし」
If you believe everything on social media, you have a bird brain.
「ソーシャルメディアで見たことのすべてを信じているのなら、キミはおつむが足りないね」
birdcage「鳥かご、留置所、鳥かごのような小さい場所」
I live in a birdcage.「私は鳥かごのような小さい家に住んでいるの」
free as a bird「鳥のように自由で」
I work 9:00-17:00 tomorrow but after that I'm free as a bird!
「明日は9時5時仕事が入っているけど、そのあとはなにも入っていないよ」
A little bird told me.「風のたよりに聞いた」
ニワトリ(chicken)
count your chicken before they hatch「捕らぬ狸の皮算用をする」
フクロウ(owl)
night owl「夜更かしする人」
ガン、ガチョウ(goose)
goose bumps「鳥肌」
This song always gives me goosebumps!
「この歌は聞くたび鳥肌が立ちます」
子ガモ、アヒルの子(duckling)
ugly ducklings「成長して美しくなる人」
She used to be an ugly duckling as a teenager but then she became prettier and turned into a model.
「彼女は10代の頃、あまりかわいくありませんでしたが、成長につれかわいくなり、ついにはモデルになりました。」
カモ、アヒル(duck)
lame duck「役に立たなくなった人」
I am NOT a lame-duck president.
「私はまだお役御免になった大統領ではない」