楽しく学ぶを応援したい「CAIメディア」のスタッフブログ

「効果的な学習で覚える楽しさを伝えたい」を理念に掲げるCAIメディア社員による、真面目?不真面目ブログ

南の島での卒業式 3

 

f:id:caimedia-staff:20150121132324j:plain
「人気ブランド “Superdry極度乾燥(しなさい)”SALE中。」

「南の島での卒業式 1」はコチラ
「南の島での卒業式 2」はコチラ



ふだんは自分で勉強しなくてはならないので、大学の図書室やカフェなどに行っていました。ネット上に科目ごとの掲示板があり、質問がある場合はそこで訊けますし、チューターのメールや電話も教えてくれるので、直接連絡することもできます。(電話の場合、何曜日の何時から何時が可と指定があります。)

 セメスター中に2回あるレポートもオンライン上で提出。最終提出する前に、turnitinというPlagiarism(盗用)がないかチェックする米国のサイトで、既存の論文等との類似性が何%あるかを確認します。


規定の割合を越えているとOriginality(独自性)が低いということで、レポート自体無効になってしまいます。そうなった場合は、類似性が規定値以下になるまで、書き直さなければ受け付けてもらえません。

一度だけ、引用が思ったよりも多かったのか、締め切り直前なのに類似性が高く、書き直しても規定値まで下がらないので、パニックになったことが(汗)。 メールしてもチューターから返事はなく、直接電話をして事情を説明したところ、受け付けてもらえたなんていうこともありました。

試験はセメスターの終わりに1回、1科目3時間のテストが行われます。大学とはまた別会場で冷房がきついので、試験の内容よりも、冷房対策の万全さを気にかけていたような・・。(気の利く監督官だと、様子を察知して、冷房の弱い席に移動させてくださる親切な方も!)

試験はボールペンで手書き。間違えた箇所は二重線で消したりはできますが、キホン一気に英語で書かないといけないので、ノンネイティブにとっては結構大変です。
ふだんのレポートはPCで作っているため、試験が2日連続あって6時間も書きまくったりすると、指にタコができそうな痛みが(涙)。

解答用紙は自分で番号をいれるのですが、必ず1枚に1問の回答を収めなければいけません。最初の試験のとき、1枚に収まらなくなり、2枚目につづく・・・としたら、その科目は規定に違反したということで、再試験となってしまいました(涙)。

ゆるいマレーシアの日常に比べ、学習環境は意外とシビア。日本との違いに戸惑いながらも、スタッフや友人、先生たちの親切で、なんとか卒業までこぎつけました。



 



にほんブログ村へ

英会話ロボット チャーピー 聞いて、しゃべって、英語大好き!英会話ロボット チャーピー