南の島での卒業式 3
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ふだんは自分で勉強しなくてはならないので、大学の図書室やカフェなどに行っていました。ネット上に科目ごとの掲示板があり、質問がある場合はそこで訊けますし、チューターのメールや電話も教えてくれるので、直接連絡することもできます。(電話の場合、何曜日の何時から何時が可と指定があります。)
セメスター中に2回あるレポートもオンライン上で提出。最終提出する前に、turnitinというPlagiarism(盗用)がないかチェックする米国のサイトで、既存の論文等との類似性が何%あるかを確認します。
規定の割合を越えているとOriginality(独自性)が低いということで、レポート自体無効になってしまいます。そうなった場合は、類似性が規定値以下になるまで、書き直さなければ受け付けてもらえません。
一度だけ、引用が思ったよりも多かったのか、締め切り直前なのに類似性が高く、書き直しても規定値まで下がらないので、パニックになったことが(汗)。 メールしてもチューターから返事はなく、直接電話をして事情を説明したところ、受け付けてもらえたなんていうこともありました。
試験はセメスターの終わりに1回、1科目3時間のテストが行われます。大学とはまた別会場で冷房がきついので、試験の内容よりも、冷房対策の万全さを気にかけていたような・・。(気の利く監督官だと、様子を察知して、冷房の弱い席に移動させてくださる親切な方も!)
試験はボールペンで手書き。間違えた箇所は二重線で消したりはできますが、キホン一気に英語で書かないといけないので、ノンネイティブにとっては結構大変です。
ふだんのレポートはPCで作っているため、試験が2日連続あって6時間も書きまくったりすると、指にタコができそうな痛みが(涙)。
解答用紙は自分で番号をいれるのですが、必ず1枚に1問の回答を収めなければいけません。最初の試験のとき、1枚に収まらなくなり、2枚目につづく・・・としたら、その科目は規定に違反したということで、再試験となってしまいました(涙)。
ゆるいマレーシアの日常に比べ、学習環境は意外とシビア。日本との違いに戸惑いながらも、スタッフや友人、先生たちの親切で、なんとか卒業までこぎつけました。
今年の十二支『酉』にちなんだ英語表現
鳥(bird)bird-brain「あほ、能なし」
If you believe everything on social media, you have a bird brain.
「ソーシャルメディアで見たことのすべてを信じているのなら、キミはおつむが足りないね」
birdcage「鳥かご、留置所、鳥かごのような小さい場所」
I live in a birdcage.「私は鳥かごのような小さい家に住んでいるの」
free as a bird「鳥のように自由で」
I work 9:00-17:00 tomorrow but after that I'm free as a bird!
「明日は9時5時仕事が入っているけど、そのあとはなにも入っていないよ」
A little bird told me.「風のたよりに聞いた」
ニワトリ(chicken)
count your chicken before they hatch「捕らぬ狸の皮算用をする」
フクロウ(owl)
night owl「夜更かしする人」
ガン、ガチョウ(goose)
goose bumps「鳥肌」
This song always gives me goosebumps!
「この歌は聞くたび鳥肌が立ちます」
子ガモ、アヒルの子(duckling)
ugly ducklings「成長して美しくなる人」
She used to be an ugly duckling as a teenager but then she became prettier and turned into a model.
「彼女は10代の頃、あまりかわいくありませんでしたが、成長につれかわいくなり、ついにはモデルになりました。」
カモ、アヒル(duck)
lame duck「役に立たなくなった人」
I am NOT a lame-duck president.
「私はまだお役御免になった大統領ではない」